夏に乗りたい「ビール列車」、東京近郊ではどこ?
夏の企画列車として、日本各地で毎年7~8月に走る「ビール列車」。あらかじめ決まった区間に特別仕立ての列車を走らせ、中で缶ビール飲み放題にするというものが多い。
走る列車の車窓風景を楽しみつつ、乗り合わせた違うグループの人達とも乾杯し盛り上がれるのが醍醐味だ。
ビール列車というと、1984年にスタートした大井川鐵道の「ビール列車」が有名だが、東京近郊ではどこで乗れるだろうか?
関東鉄道常総線「関鉄ビール列車」(茨城・取手⇔下妻)
●関東鉄道「関鉄ビール列車」
7月・8月の土日に計6回開催され、料金は大人一人4,000円。
ビール工場見学を含み日もある。
区間は取手駅と下妻駅の間で、回によって異なる。
現在募集中の8月の回は、取手駅14:23発で下妻駅に50分ほど滞在した後再び取手駅に向かい17:22着。取手は東京から常磐線快速で約50分だ。のどかな水田風景も堪能できる路線。
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西武鉄道「ヱビスビール特急」(東京・西武新宿→東村山/池袋→所沢)
●西武鉄道「ヱビスビール特急」
西武鉄道100年アニバーサリー記念企画として、8/25(火)・27(木)の2日のみ開催。帰宅時間帯の特急車内に生ビールサーバーを設置し、ヱビスビール生を提供。
25日が西武新宿線、27日が西武池袋線。
お座敷列車的なものではないが、いつもの通勤ルートでビール飲み放題という特別な体験ができるだろう。
伊豆箱根鉄道「ハイリキ電車」(静岡・三島⇔修善寺)
●伊豆箱根鉄道「ハイリキ電車」
7月3日(金)一日限りのイベントで、伊豆で誕生した缶チューハイの草分け的存在「ハイリキ」を飲みながら三島・修善寺間を一往復するというもの。ハイリキ以外にビール、焼酎なども用意され、特製のおつまみ弁当も。
この企画とは別に、毎年夏にビール列車の運行もあるとのことなので、気になる方は公式サイトを要チェック。
多摩モノレール「ビール列車2015」(東京・上北台駅→多摩センター駅→立川北駅)
●多摩モノレール「ビール列車2015」
8月22日(土)一日限りのイベントで、モノレール内で飲める生ビールは、ザ・プレミアム・モルツの「薫るプレミアム」の模様。
申込は先着順ではなく、応募者の中から抽選で選ばれる。
東京郊外の高い軌道上を走るモノレールなので、車窓風景も一般の列車と違って楽しめそう。
執筆者:東京ビアガーデン情報館管理人 和田
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