旬彩「赤松」ビアガーデン(浦和ロイヤルパインズホテル)|東京ビアガーデン情報館<2023年版>人気の都内ビアガーデン・ビアテラスを探そう!
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旬彩「赤松」ビアガーデン(浦和ロイヤルパインズホテル)

浦和ロイヤルパインズホテルの割烹レストラン旬彩「赤松」のテラスで毎年ビアガーデンが開催されている。以前ホテルに宿泊したことはあるがビアガーデンは未体験で、今回ご招待いただき、初めて訪れた。

●日時 2016年6月13日(日)16時
●場所 旬彩「赤松」ビアガーデン(浦和ロイヤルパインズホテル)

結婚式やイベント・パーティーに使われることも非常に多いホテル。

レストランも非常に充実しており、日本食だけで3店舗。食を絡めたイベントもひっきりなしに展開している。

旬彩「赤松」は5階にある。

店内を抜け、テラスへ。
ホテルの建物自体は21階まであり、ここは屋上ではなく、正方形に近い形をした中庭的なテラス。

浦和ロイヤルパインズホテル「赤松」ビアガーデン #theta360 - Spherical Image - RICOH THETA

一角にある階段で6階のガーデンチャペルまであがると外も見えると思うが、ここからは市内夜景などを眺めることはできない。

ただ何も遮るものがない屋上ビアガーデンだと強風に晒されることも多い。
それを考えると、ここは静かで落ち着いた環境の中でゆっくり飲食できる気もする(時にビル風もあるとのこと)。

一番奥には、アジアンなラタンソファを並べたコーナーが2か所。
ここはグループで2,000円の追加料金を払えば利用できる。最大1グループ5名まで。他のテーブル席とも観葉植物で軽く仕切られているし、落ち着けていいかも。

ビアガーデンプランは、3,500円/5,000円/6,500円の3コースが用意され、どれも2時間飲み放題付き。

このクラスのホテルレストランで、飲み放題付き3,500円のコースと言うのはちょっとびっくりするほどリーズナブルなのでお料理はほとんどついてこないのではと思いきや、公式サイトを見ると

●枝豆
●塩キャベツ
●冷やしトマト
●鶏の唐揚げ
●ポテトフライ
●オニオンリング

と、おつまみとしては十分すぎるほどの量。
これに肉料理などアラカルトメニューをセレクトして追加注文することができる。

ビールはプレミアムモルツ。

そして角ハイボール。

さらにワイン。

リキュールもいろいろ用意されており、自分で好きなカクテルを作ることも可能。
グレープフルーツなど果汁もあるので、酎ハイもお好みの配合で♪

そんなわけで、カシスリキュールに何か混ぜてかなりアルコール濃度高そうなものを作る人や・・・

なんちゃってサングリアに挑戦する人も。

今回私たちが体験させてもらったのは、5,000円のBコース。
内容は・・・

●枝豆・塩キャベツ
●ナムル盛り合わせ
●鶏の唐揚げ・ポテトフライ・オニオンリング
●ソーセージ盛り合わせ
●冷製パスタ

だ。
ナムル盛り合わせが気に入ってしまった。

そして揚げ物の盛り合わせ。
これで4人分となっている。

さらにソーセージ盛り合わせ。

最後に冷製パスタ。
ホテルビアガーデンならではの、クオリティ高いお料理。

他にも店内の通常メニュー(生ものなど一部除)を注文できるので、何か追加する予定だったんだけど、ゆっくり食べて飲んでいたらこれでおなか一杯になってしまった。

そういえば、ビールは黒も。

2時間ゆったりと過ごし、日没前に店を出た。
夜は照明が灯るが、それほど多くはないのでビアガーデンとしてはやや暗めの会場になるという。

今回は、写真を撮る必要もあり明るい時間帯におじゃまさせてもらったが、実は灯り煌々のビアガーデンよりむしろ、ちょっと暗めのほうが好きなので、今度は夜の雰囲気も体験してみたい。

空間も非常にゆったりと使われていて、テーブル数はソファ席入れてたった10卓のみ。
2~4人なら、丸テーブルを囲んでというのがよさそうだ。もちろん手前の角テーブルをつなげれば、10名以上のグループでも利用できる。

人生初ビアガーデン体験を1歳半で果たしたのりたまくん。
「なかなか快適だね。20歳過ぎたら飲みにきたいな」と言ってるとか言っていないとか。

浦和駅からも最短5分でつける、浦和ロイヤルパインズホテル。
このエリアは、百貨店屋上で席数も多い大規模ビアガーデンが中心だが、静かに落ち着いた環境で飲みたいというのであれば、ここがおススメ。

席数が少ないので、特に7月以降に訪れる予定があるなら、早めに予約をしておいたほうがいいだろう。

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