六本木の夜景を楽しめる爽快スポット「六本木ビアガーデン」|東京ビアガーデン情報館<2023年版>人気の都内ビアガーデン・ビアテラスを探そう!
東京ビアガーデン情報館トップページ管理人訪問レポート

六本木の夜景を楽しめる爽快スポット「六本木ビアガーデン」

写真

六本木中心部でおそらく唯一の本格的ビアガーデンがここ。ドン・キホーテの向いにある大きな商業ビル「六本木ロアビル」5階にあり、最上階ではないもののかなり広いテラス空間だ。

●日時 2017年4月29日(土)20:00~
●場所 六本木ビアガーデン

写真

エレベーターを5階で降りると、目の前によしずが立てかけられ「ビアガーデンこちら」というキリン一番搾りフローズンの案内表示が。

なんだか高校文化祭のお化け屋敷エントランスを思い出す。

写真

屋外にでるとそこにビアガーデン。
そして気付いた。

「突如雨が降ってきた!!!」

ビアガーデン情報サイトを運営しているのだが、どうも天気運に恵まれていない自分。こういうことが一年に何度もある。

でも大丈夫。
六本木ビアガーデンは数年前から一部屋根ありなのだ。

上の写真の正面に見えている細長い屋根がそれ。テーブル2列分をカバーしている。

写真

連休初日かつ空模様が怪しかったにもかかわらず、何組かのお客さんが来ていた。

豪雨だと厳しいだろうが、ちょっとの雨なら問題なし。

写真

他にも予約が入っており、屋根ありスペースが足りなくなるかもしれないと、面識もある六本木ビアガーデンのT氏が急きょタープを設置してくれた。

「まあでも大体、設営すると雨って止むんだよね」

の言葉通り、組み立てが終わった瞬間にぴたり雨もやんだ。そういうもの。

写真

広いビアガーデンの奥にそびえるは六本木ヒルズ。
連休初日なのでやや暗めだ。

平日の夜ならきっと、大部分のオフィスの窓の明かりが灯って、もっと見事な輝きだったのだろう。

写真

反対側には東京タワーも姿を見せている。

写真

さっそくビールで乾杯。
4月末の気温は、上着さえあれば外でビール飲んでいても寒さは全く気にならない。

ここも暑くなると満席になる賑わいだそうだが、この時期は半分以上が空いていて、ゆったり。

六本木エリアは、タバコの煙も充満した狭くて人多すぎな店が多いので、こんな快適空間でのんびり飲めるここは、この時期、穴場スポットとも言えそうだ。

写真

なんとなく、昔ながらの定番ビアガーデンメニューばかり注文してみた。

写真

六本木の夜景に乾杯!

写真

友人はフローズン。
泡が最後まで残り、シャリシャリ感もあるのがいい。

写真

ビールは「一番搾りプレミアム」「一番搾り」「バドワイザー」、さらに「一番搾りフローズン」「ハードシードル」が用意されている。

他にハイボールやサワー、カクテルにウイスキー・焼酎・日本酒とフルラインナップ。

35,000円のドンペリやモエシャンも用意されているのは六本木ならでは(しかし実際に注文する人いるんだろうか!?)

写真

食べ物メニューがこちら。
コースは飲み放題2時間付の「もつ鍋コース」「ガーデンコース」「BBQコース」がある。

他にもアラカルトメニューいろいろ。

写真

ちなみにガーデンコースの飲み放題メニューはこちら。ワイン赤白や焼酎・日本酒も。

写真

二杯目はバドワイザーにしてみた。
どこか昭和時代の正統派ビアガーデンの雰囲気もある六本木ビアガーデン。

そんなこともあり、懐かしのビアガーデン話で盛り上がった。

写真

その後も何組か新しいお客さんがやってきた。軽く飲むという人も多いようだ。六本木での飲み会やパーティの前にちょっと立ち寄るにもいい場所だ。

写真

おススメは目の前に六本木ヒルズがそびえるこのスペース。
巨大ヤシの木がライトアップされ、夜空に浮かび上がる。

写真

到着時は雨に降られたもののすぐにやみ、ゆったり空間で美味しいビールを何杯も飲み、大満足。

多少の雨天なら問題ない屋根ありスペースの現状も確認したので、次はここでビアガーデンイベントを企画したい。

「六本木ビアガーデン」の詳細はこちら