赤煉瓦の東京駅丸の内駅舎を眺めながらフローズン一番搾り~丸の内ハウス「ビアテラス」
日没後、気の置けない友人たちとワイワイ盛り上がるビアガーデンもいいですが、時には自分一人、のんびりまったり冷たいビールを飲みたい。静かに読書したり、風景のんびり楽しんだりしながら。
そんな人におススメなのが、東京駅丸の内口でてすぐの新丸ビル7F「丸の内ハウス」のビアテラス。
●日時 2017年5月30日(火)12:00~
●場所 ビアテラス in 丸の内ハウス
ご存知の方も多いかと思いますが、新丸ビル7Fの「丸の内ハウス」はよくあるレストラン街とは異なるユニークな空間。複数の店舗がありますが、開放的な作りで通路にもテーブルが並び、フロア全体に一体感があるのです。
テラスエリアもその延長線上にあり、テイクアウトOKな店でドリンクや料理を注文し、自分で運んで好きな場所で食べることができるようになっています。
そして5月26日からはビアテラススタート!
テイクアウトメニューにビールやおつまみが加わりました。
丸の内ハウスに着いたらまず、この青い表紙のリーフレットを探してください。
9店舗それぞれのビアテラスメニューが一覧になっています。
例えば「SO TIRED」なら、ビールは「キリン一番搾り」と「フローズン一番搾り生」の二種類。ビールに合わせたいおつまみとして「スパイシーポテト」「海老のガーリック炒め」「スペアリブ」などが用意されています。
数量書き込めるようになっていますが、特にテラス席に注文取りに来てくれるわけではないので、各店舗を回ってテイクアウトしてきます。
テラス席はこんな感じ。
ランチタイムど真ん中で、屋内は入店待ちの列までできるほどですが、テラス席はガラガラ。
皇居方面から心地良い風が吹き込み、最高に気持ちのいい場所です。
こちらは2人席。
人気が高いのはやはり、東京駅を見下ろせる一角。
周辺の企業にお勤めの人たちでしょうか。テイクアウトできるランチメニューを注文している人の姿も多かったです。
目の前には東京駅丸の内駅舎。
ホームに次々入ってくる山手線や中央線、新幹線も視界内で、テンションあがります。
こんな長細いテーブルも。
反対側も、皇居の緑や周辺の高層ビル街を眺められ、かつ人も少なくて穴場スポットです。
さて・・・最初にちょっとだけ言い訳させてください。
この日は日中気温が28度まであがった、5月としてはかなり暑い一日だったのです。
午後にもう一件イベント参加という用事がありましたが、大事なミーティングは午前中に終わっていたのです。
何より「東京ビアガーデン情報館」で訪問レポートを作成するためにはジョッキ写真が不可欠でしょう。そんなわけで・・・
冷たいフローズン一番搾りを注文。
オフィス街のビアテラスでの昼ビール。
まだまだお勤め途中の人も多い丸の内ゆえ少々ドギマギしますが、いつも以上に美味しかったのは確か。
心地良い風が吹く、東京駅周辺の穴場スポット。
人との待ち合わせや時間つぶしにも最適の場所です。
ビアテラスは昼11時スタート。
環境が許す方はぜひ、「昼ビール」をお楽しみください。