今年はル・クルーゼと初コラボ!メゾンカイザービアガーデン|東京ビアガーデン情報館<2023年版>人気の都内ビアガーデン・ビアテラスを探そう!
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今年はル・クルーゼと初コラボ!メゾンカイザービアガーデン

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昨年からスタートしたベーカリー「メゾンカイザー」のビアガーデン。
サンシャインシティ専門店街アルパ1Fのメゾンカイザー池袋サンシャイン店が会場で、7月1日から9月30日まで開催されている。

オープンに先立ち試食会が開催され、参加してきた。

●日時 2018年6月25日(月)15:00~
●場所 MAISON KAYSER BEER GARDEN with LE CREUSET(メゾンカイザー ビアガーデン with ル・クルーゼ)

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店頭でパンの販売が行われている他、奥に細長い店があり食事ができるようになっている。そしてビアガーデンはさらにその奥のテラスだ。

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店内の一角には、ル・クルーゼの「アウトドア」シリーズの商品が展示されていた。
野外でもグリルやパンケーキ作りなどが楽しめる「デニッシュパン」や、ビール用のタンブラーなどだ。

●ル・クルーゼ「アウトドアプロモーション」

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なかでも注目はこのタンブラー。
イロハ全8色で、250ml。

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底面を丸く仕上げ、ビールの泡が立ちやすい構造にしているという。

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会場となるテラスはこちら。
28席とこじんまりした空間なので、落ち着いた場所で楽しみたいという人にはいいだろう。

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屋根とひさしもついているので、雨の日でも基本的には営業となる。
ちなみに1Fで、大きな道路との間には植栽がされ、外の風景を楽しめる開放的な場所ではない。

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ビアガーデンのメニューは120分飲み放題込で6,480円のコースのみとなっており、メインはル・クルーゼの鋳物ホーローウェアで仕上げたお肉料理。

さらに今回の目玉は・・・

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ル・クルーゼ鍋で焼いた「燻製カンパーニュ」だ。

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メゾンカイザーでもお馴染みの食べ応えのあるカンパーニュ生地に、香り高い燻製オイルを練り込み、フタ付きのル・クルーゼの鍋でしっかりと焼き上げたハードパンです。フタ付きのル・クルーゼを使用することで実現した、中に薫製の香りと水分を保持したままモチモチでしっとりした食感の見た目も豪華なオリジナルパンをぜひお楽しみください。

こんな鍋でパンが焼けちゃうんだ!とびっくり。

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色鮮やかなル・クルーゼの新製品タンブラーも。
これは来客時などのテーブルも華やかになりそうなので全色揃えたくなってしまうが、一個2,500円(税別)なので8個買ったら・・・大変な金額になってしまう。

握り心地や飲み心地なども事前に体験してみたいという人は、ここで試せる。

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ドリンクはセルフになっている。
左端にあるのは、キリンのタップマルシェ。クラフトビール4種が提供されている。

他に赤白ワイン、サワー各種、ハイボール、ソフトドリンクが飲み放題。

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そしてさっそく試食会スタート。
ぬくもりも感じるル・クルーゼのタンブラーがあるだけで、いつもとは全く違う雰囲気のビアガーデンになるから不思議だ。

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まず燻製カンパーニュ。
一口食べて驚くほど、燻製の香りがふわっと立ち上り、もちもち食感がなんともいい。

「ビールとパン」というのはちょっと馴染みのない組み合わせかもしれないが、しっかりした味わいで実は相性もよく、これをちぎりながら食べているだけで結構ビールが進む。

この他にも、メゾンカイザーのお食事パンが食べ放題となる。
昨年体験したが、どれも美味しい。

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そして丸鶏のローストとバックリブのコンフィ。
私はパリッときつね色に焦げた皮の鶏ローストが気に入った。

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そしてビール。

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せっかくなら、クラフトビール4種飲み比べしたいところだ。
注ぐのもセルフなので、あまり飲めない人はタンブラー半分くらいずつにしたらいいだろう。

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クラフトビールは色の違いを観察するのも楽しさのひとつなので、その場合はガラス製の小さいグラスも用意されている。

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最後にはメゾンカイザーのオリジナルキャラメルアイスクリーム。
上品な味わいでお替りしたいほど気に入ってしまったが、これは残念ながら食べ放題にはなっていない。

パン好きな人はもちろん、「ル・クルーゼ好き」の人も楽しめるメゾンカイザーのビアガーデン。
9月30日まで開催されているので、期間中にぜひ。

●「MAISON KAYSER BEER GARDEN with LE CREUSET(メゾンカイザー ビアガーデン with ル・クルーゼ)」の詳細はこちら