東京湾で8月31日まで飲み放題!東京湾フェリーサンセットクルーズ
8月もあと残り10日間!!!
この夏やり残していることがあるなら今がラストチャンス。
ご招待いただき、東京湾フェリーが期間限定で開催するサンセットクルーズに乗船してきた。神奈川の久里浜から東京湾を横切って房総半島・金谷までを往復する約1時間50分の船旅(金谷側からも参加可)。乗船券に飲み放題も込みで3,000円ととってもお得な上、土日ならステージも楽しめる。
●日時 2022年8月20日(土)16:15~20:00
●場所 東京湾フェリー サンセットクルーズ
サンセットクルーズの会場は東京湾フェリー。
神奈川・久里浜から出発の場合
久里浜18:15発→金谷18:55着
金谷19:20発→久里浜20:00着
というスケジュールだ。
今回はちょっと前乗りで、16:15久里浜発から乗船。
ちなみにフェリーターミナルのすぐ隣には、「天然温泉 海辺の湯」がある。露天風呂からは東京湾も見渡せるので、少し早目に来て入浴するか、あるいはクルーズ後に立ち寄ってから帰るのもおススメ。
東京湾フェリーサンセットクルーズは2022年7月16日から8月31日まで。
乗船券+ワンドリンクの「ワンショットクルーズ」プランもあり、土日はフラショーも楽しめる。
●東京湾フェリー公式サイト「サンセットクルーズ 東京湾納涼船」
キリン一番搾りの黄色い提灯が飾られたタラップを渡り船へ。
東海汽船の東京湾納涼船もそうだが、地上のお店で飲むのとは全く違う非日常感があり、旅気分も味わえる。
屋根ありスペースも広々。テーブルはその下に設置されている。この日も途中から小雨が降り始めたが何も問題なく楽しめた。
ドリンクコーナー。
生ビールは一杯600円。通常のフェリーの旅客運賃は往復1600円なので、3杯以上飲むなら3,000円のサンセットクルーズがお得だ。1~2杯ならワンドリンク付き1,500円のワンショットクルーズプランで。
しらはま丸の広いデッキ。
屋根がないデッキ部分もかなり広い。
さっそく船上宴会スタート!
1000円の「パーティーBOX」は、思っていた以上に盛りだくさん。
これだけでかなりお腹いっぱいになる。
他に500円の「おつまみBOX」もあり、どちらも予約販売なので事前申し込みが必要だ(詳細はこちら)。
ひとり飲みにもいいかも。
東京湾フェリーの楽しいところは、東京湾をゆきかうたくさんの船を見ることができること。というのも、東京湾を横断するので、タンカーや伊豆諸島をつなぐ東海汽船の船などと航路が交差しているからだ(公式サイト「フェリーの楽しみ」)。
ちなみにこれは、東京湾フェリーのもうひとつの船「かなや丸」と海上遭遇した瞬間だ。
沿岸の景色を海上から楽しめるのも船旅ならでは。
この日の特別ゲスト、島巡りシンガーのORICAさんと記念写真を撮らせてもらいました。
ORICAさんの歌声に感動!!!
海上を滑走する東海汽船の「セブンアイランド友」。カラフルなデザインは画家の柳原良平氏によるものだ。
ビールも美味しい。
そしていよいよサンセットクルーズ本番。
この日は土曜日ということで、なんと130人もの乗客が乗り込んできておお賑わい。
丸テーブルも多数、追加設置された。
曇り空でサンセットは残念ながら見ることかなわなかったけど、暮れてゆく海辺風景には趣たっぷり。
ぐるり海に囲まれた空間で飲めるワクワク感。
船に乗っているだけで旅した気分も味わえる。
土日限定のフラショー。
素晴らしかったの一言。
子供たちのダンスも見事だった。
これはいつもではないかもだけど、じゃんけん大会も開催された。
ちなみに飲み放題のドリンクは、ビール以外に酎ハイやウイスキー、ワインに日本酒も用意されている。
アルコール駄目な人には、ソフトドリンクの他にモクテルも。
せっかくなので頼んでみたのは...
ホッピー。
船上なのにこれまで用意されているのはすごいなあと。
楽しい時間はどんどん過ぎる。
千葉・金谷でご一緒だった方何人かが降りていった。
そしてステージは最後まで盛り上がり、久里浜につく直前がピークに。
最後まで本当に楽しめた。
ステージを見ることができるのは、8月21日(日)・27日(土)・28日(日)の残り三日間。
それ以外の日もサンセットクルーズは楽しめるので、お近くの方はもちろん、房総半島や三浦半島の日帰り旅行と兼ねてでもぜひ。
久里浜フェリーターミナル周辺にはレンタカー会社も結構あるので、ドライブの後、車を返却してクルーズという流れもありだ。