管理人訪問レポート「丸ノ内ホテル アーバンビアテラス」|東京ビアガーデン情報館
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新たな東京駅の夜景はここで見るべし!丸ノ内ホテル「アーバンビアテラス」

写真:丸ノ内ホテル アーバンビアテラス

再開発で変化を続ける東京駅周辺。今年3月には「東京ミッドタウン八重洲」がグランドオープンした。東京駅そしてその周辺の高層ビル群の生まれ変わった夜景を眺めるならおススメはやはりここ。丸の内北口からすぐの丸ノ内ホテル「アーバンビアテラス」だ。

●日時:2023年7月6日(木)18:30~21:30
●場所:丸ノ内ホテル「アーバンビアテラス」

今年もご招待いただき、最高の夜景に囲まれながら美味しいお料理とビールを堪能してきた。

写真:丸ノ内ホテル アーバンビアテラス

丸ノ内ホテルは、来年100周年。丸の内北口に移転したのは2004年で、日本ならではのおもてなしを受けられる老舗ホテルとして外国人ビジネスパーソンにも人気だ。私も移転開業初日に記念宿泊したが、東京駅を眼下に見下ろすその眺めに感動しまくりだった。

写真:丸ノ内ホテル アーバンビアテラス

その8階にあるフレンチレストラン「ポム・ダダン」のテラス席で夏限定で開催されるのが「アーバンビアテラス」。なんと・・・

「予約がなかなかとれない!」

・・・と、ここのファンの友人が嘆くほどの大盛況なんだとか。

写真:丸ノ内ホテル アーバンビアテラス

実際、私が訪れた7月6日もテラスは満席。しかも圧倒的に女性グループだった。

写真:丸ノ内ホテル アーバンビアテラス

まずはこの空間のご紹介から。丸ノ内ホテルは商業施設「丸の内オアゾ」の一角にあり、建物に沿って弧を描いたテラスは天井も高く、太い柱の間にテーブルがゆったりと並べられている。奥には噴水も設置されていて、割と人数が多いグループの場合にはテラス両端になることが多いようだ。

写真:丸ノ内ホテル アーバンビアテラス

柵から下を見下ろすと東京駅の長いホームがずらり並び、列車が次々と到着しては発車してゆく。なので実は結構賑やかでもあるんだけど、鉄道好きな人にとってはたまらない立地だ。

そしてやはり圧巻なのは東京駅の高層ビル街。丸の内のロータリーを挟んで反対側にそびえるのは「KITTE丸の内」。旧東京中央郵便局の跡地に開業したのは今から10年前の2013年のこと。

写真:丸ノ内ホテル アーバンビアテラス

そして八重洲エリアには、今年開業した45階建ての東京ミッドタウン八重洲。地上40~45階には日本初進出のブルガリホテルが4月から営業を開始している。

写真:丸ノ内ホテル アーバンビアテラス

せっかくならぜひ、日没前から訪れて欲しい。低層の東京駅と丸の内駅前広場のおかげで遮るものもなく高層ビル群と空を見渡すことができるこのテラス。広々とした空の色が刻々と変わり、高層ビルに灯りがともってゆく夕刻から夜にかけての風景にきっと感動すると思うので。

写真:丸ノ内ホテル アーバンビアテラス

テラスは奥まで細長く伸びており、テーブル間の距離もしっかり確保されているので他のグループの目はほとんど気にならないのもうれしい。

写真:丸ノ内ホテル アーバンビアテラス

もちろん風景だけじゃない。ここからはお料理や飲み物のご紹介を。

写真:丸ノ内ホテル アーバンビアテラス

ビアテラスコースは2種類で、今回はプレミアム生ビールも飲み放題となるアップグレードコースに。「TOKYO隅田川ブルーイング」やチェコの「ピルスナーウルケル」、そして私が個人的に大好きな「エーデルピルス」などのプレミアム生ビールのうち不定期の入れ替えで3種類が飲み放題に追加される。

写真:丸ノ内ホテル アーバンビアテラス

毎年、フレンチのシェフが趣向を凝らしたコースメニューとなっており、さらにシーズン途中でも変わるそう。前菜アミューズは、甘くて濃厚なホタテだった。

写真:丸ノ内ホテル アーバンビアテラス

さらに具だくさんサラダ。
トリュフのポテトチップスとポップコーンは追加サイドメニューだ。

写真:丸ノ内ホテル アーバンビアテラス

スキレットに盛り付けられたガーリックトーストと、こちらも追加サイドメニューのトマト&貝のアヒージョ。どれもビールが進む!

ちなみにプレミアム生ビール以外のビールはスタンダードコース・プレミアムコース共通で・・・

  • アサヒスーパードライ
  • アサヒ生ビール 黒生
  • キリン一番搾り
  • サッポロ黒ラベル

なんとアサヒ・キリン・サッポロの3ブランドが飲める。飲み比べできる!
さらに瓶ビールでハートランドも用意されている。

写真:丸ノ内ホテル アーバンビアテラス

コクがあり香ばしいブラウマイスター。

写真:丸ノ内ホテル アーバンビアテラス

メインの串料理「ポム・ダダン ブロシェット」。ひとつひとつ味わいながら美味しくいただく。なんて贅沢なビアガーデンなんだ!!!

写真:丸ノ内ホテル アーバンビアテラス

既に満腹だったので私たちは見送ったが、もう少しお腹に余裕があるなら追加でサイドメニューのカレーや麺、パスタにピッツアなども頼める。デザートが欲しいならアップルパイやソフトクリームも。

写真:丸ノ内ホテル アーバンビアテラス

人気がありすぎて、もう満席となっている日も多いようだが、週の前半や8月ならまだ空きもあるはず。梅雨が明けたら予約は一気にとりにくくなると思うので行くなら早目に押さえたほうがいい。

また、少し落ち着いてくる9月狙いで予定を組んでみたり、宿泊も兼ねてのんびりアーバンエスケープなんてのもいいかもしれない。

●丸ノ内ホテル公式サイト「アーバンビアテラス2023」はこちら