海風を浴びながらビールで乾杯!2024年も東京湾納涼船がめちゃ楽しい!
1.旅行気分
2.クルージング体験
3.夏祭りや花火大会のような盛り上がり
これらを一回でまとめて楽しめちゃう「東京湾納涼船」が今年も始まりました。9月まで運行するこの船、個室の貸切利用もできて、会社や仲間内での暑気払いイベントにもぴったりです。今年も初日に乗船してきました。
●日時:2024年7月5日(金)19:15~21:00
●場所:東京湾納涼船
出航は竹芝客船ターミナルから。
ゆりかもめ「竹芝駅」からは目の前で、JR浜松町駅からも徒歩8分ほど。
初日はテレビ局などメディアも数多く集まっていました。カメラの先にいたのは・・・
一日船長をつとめたタレントのほいけんたさんや、三代目さるびあ丸のマスコット(中の人暑いだろうなあ)。
ちょっと早く乗船できたので、空いているうちに撮った写真でデッキ案内を。
まず、屋外エリアでは一番広い6Fデッキ。ここの最後尾あたりの場所を確保できると、墨田川両岸からスカイツリーまで見える夕暮れ景色が見事です。
あと、出航直後は生ビール注文で長蛇の列ができてしまいますが、ここのレモンサワーなどは比較的すぐ受け取ることができるので、もし生ビール列が混んでいたらこちらもチェックしてみてください。
反対側にはステージとDJボックスが作られています。
船の左右からの眺めも見事です。
左舷側ならレインボーブリッジやお台場が見渡せますし、右舷側なら高層ビル群の合間から東京タワーも見えます。
おつまみもいろいろ!
販売箇所ごとに売られているものも違うので、どんなものがあるか公式サイトで事前にチェックしておくといいかもしれません。
●東京湾納涼船公式サイト「ドリンク&フード」
グループで乗船した時に食べやすいのは、たこ焼きや鶏唐揚げ、あとフライドポテトにさつまいもスティックなどです。
生ビールは600円、レモンサワーとハイボールはそれぞれ500円。
和室プラン(1人5000円)やレストランプラン(1人7000円)などを利用すると飲み放題になります。
●東京湾納涼船公式サイト「料金・プラン」
いよいよ乗船開始です!
今回10人以上のグループで「最終船上集合」だったので、目印になるようこんなミニのぼりを用意しました。
乗船列での集合でもいいのですが、それだとギリギリ到着の人がでた時に全員が待たされることにもなりかねません。
チケットは各自手配にし、最終的な集合は船の上としておいたほうがスムーズでしょう。早目に乗船できればビールや食べ物の購入も比較的スムーズにできるので。
持参したソフトクーラーボックスは、おつまみ入れ。
こういうのがあると、買ったお料理をずっと手に持って回らなくても済むので楽で安全です。
焼きそばも。
乾杯!
実は毎年東京湾納涼船企画をやっているので、ちょっとした同窓会。年に一度、船の上でしか会わない人なんかもいます。
乗船時はまだ明るかった空は、刻々と色を変化させ、レインボーブリッジが近付いてきた頃にはライトアップもきれいな夜空に。
レインボーブリッジを通過した後はマジックアワー。高層ビル群のシルエットの奥に夕焼けが残っています。
ちょっとピンぼけしちゃいましたが記念写真も。
この友人の浴衣は、東京湾納涼船公式ゆかたSHOPでレンタルしたものです。
男性用の浴衣の種類も多く、これはかなり気に入った柄とのこと。
もう一人、参加メンバーの男性も浴衣です。ハットがきまっていますね。
今回は男性ばかり3人が浴衣でした。
東京湾納涼船の乗船券は大人1人2,000円なのですが、浴衣を着ていくと「ゆかた割引」が適用になり1人1,000円です(金土などを除く/甚平・作務衣不可)。
海の上をわたる風は涼しく、何よりこの広々した海の上で飲んでいるという感覚が最高に気持ちいいですね。
日本最大のふ頭である大井コンテナふ頭。
船上からではの眺めです。
そして楽しい時間はあっという間に過ぎ、再びのレインボーブリッジ。
完全に陽が落ちた夜空に美しい光をはなっています。
着岸してもしばらくもりあがるステージ前。
今回もご一緒できて楽しかったです!
タイミングあえば、年内にもう一度今度は個室プランを使って乗船しましょう。