[六本木]六本木ヒルズ「SUMMER GARDEN in Roppongi Hills」|東京ビアガーデン情報館<2023年版>人気の都内ビアガーデン・ビアテラスを探そう!
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[六本木]六本木ヒルズ「SUMMER GARDEN in Roppongi Hills」

写真本日15日(金)からスタートする六本木ヒルズのビアガーデン「SUMMER GARDEN in Roppongi Hills」の前日プレオープンに招待していただき、行ってきた。
カリブやアジアなど、毎年テーマを決めて開催しているもので、珍しい各国ビールやエスニックなお料理が楽しめるのが例年だったが、今年はがらっと変わり「和」をいたるところで感じるものに。実際に行ってみるとわかるのだが非常に凝っている!

●場所:六本木ヒルズ「SUMMER GARDEN in Roppongi Hills」
●日時:2011年7月14日(木)17:00

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場所はいつもの大屋根プラザ。

ビールも食べ物も、ここで購入して好きなテーブルに運ぶ方式なので、仕事帰りに軽くちょっと飲んでいくのに最適。外人比率も高く、女性一人でも気軽に立ち寄れる貴重な場所だ。

私も例年、近く立ち寄った時にちょっと一杯・・・というのに使わせてもらっている。

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今年はビールの他、地酒がかなり取り揃えられている。
浦霞なども。

お料理にも東北の食材を使ったものがたくさんありつつ、あえて大きく「震災復興」とか「頑張れ!日本」とかうたってはいない自然体なところにすごく好感が持てた。

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ビールは、ハイネケンのエクストラコールドの他、岩手県の地ビール「蔵ビール」など多数。

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そして広報担当者の方が「自分も試食したけどすごく美味しい!」とおっしゃっていたメニューはこちら。

確かに非常~にそそる!!!
ひとつひとつ400円~600円くらいとお手頃なのも嬉しい。

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氷点下で味わいもマイルドになるエクストラコールドのサーバー。
飲み物だけ注文の人は、奥の窓口での注文が早い。

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屋根がついているので、雨の日でも大丈夫。

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丸テーブルでもいいし・・・

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白木で作られた掘りごたつ風なテーブルでVIP気分を味わうのもよし。
ちなみにこれ何かというと・・・

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なんと「足水」席!!!
冷たい水が、ジェットバスのように勢いよく循環していた。

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そして巨大な氷柱も。
今年のテーマは「夏の涼」。

プレス向けの参考資料にはこう書かれていた。

夏の恒例となった「ビアガーデン」。今年は、心地良い風をうけながら、「夏の涼」を“五感”で感じられるような演出をご用意し、夏の暑さを楽しむビアガーデンとして皆様をお迎えします。


一角には風鈴もたくさん吊り下げられていて、涼しげな音が風と共に耳にも飛び込んでくる。小さな女の子が「ママ!来て!氷触っていいんだって~!」とニコニコしながら、両方の手を氷に押し当ててぐるぐる回っていたり。

日本の夏の良さを再認識できる場所かもしれない。

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さて、悩んだ末に私が頼んだのはこれ。
エクストラコールドに、水茄子の刺身(わさび醤油)。

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かなり食べごたえある水茄子がぼきっと荒目に切り割られていて、そこにミョウガたっぷり。ジューシーで美味しい。夏バテしやすい時期だからこそ、こういうのいいよね。

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他におススメとして教えてもらったのが、
人気のアジフライ。

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素直な性格なので即注文。

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やばい。うまい。困ったお替りしたい・・・!!!

六本木ヒルズ訪れたら是非これ注文しよう。
肉厚のアジフライは、日本酒に合うかもしれない。

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あと今回食べそびれたけど、宮城産の冷やしトマトも美味しいそう。

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日本の夏に欠かせないのは、
やはりかき氷にスイカ!

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まさか六本木ヒルズで初スイカするとは!!!

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その後、アクアリウムの内覧会に参加して、展望台一周し、

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東京の天空を泳ぐ熱帯魚の写真撮ったりして再び降りてくると・・・

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少し風も涼しくなり、ビアガーデンが何より気持ちのいい時間帯になっていた。さっきは遠慮して誰も座っていなかった足水テーブルも埋まっていた。

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なぜか外国人ばかりだったけど。
いつかあの席に座ってみたい。

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毎年とはちょっと趣向を変えた六本木ヒルズのビアガーデン。
訪れた人が心地よくひと時を過ごせる場所を作りたいという企画者の思いがじわじわと伝わってくる、そんな空間になっている。

平日は夕方17時から、土日祝日は昼12時からスタートなので、近くに寄った際にはぜひ!

●六本木ヒルズ「SUMMER GARDEN in Roppongi Hills」の詳細はこちら